About | ブランドストーリー
1|ネーミングに込めた想い
JOURdeJOUR(ジュール・ド・ジュール)は、フランス語で「日々」という意味。
日々の中で、自分と向き合うひとときになりますように——
そんな気持ちを込めて、この名前をつけました。
そして同時に、私は、
心と身体、脳や肌、そのすべてに届くものをつくりたいと思っていました。
でも、それが毎日の中で自然に続けられることでなければ、
どんなに良くても、日常には根づかない。
だから、スキンケアというアプローチを選びました。
顔には、思考や感情、内側の状態がそのまま出る。
私は、肌の艶や目の奥の輝きに、その人の“今”が映し出されていることを、何度も見てきました。
だからこそ、
毎日ふれるという、ごく自然な習慣の中に、
変化や回復のスイッチが宿るように設計したかった。
JOURdeJOURという名前には、
「毎日の積み重ねで、人は変わっていける」
そんな本気の想いが込められています。
2|成分へのこだわり
肌は、自らうるおい、守り、めぐらせ、再生する力を持っています。
けれど、その力は年齢や環境、日々のケア次第で変わります。
だからJOURdeJOURでは、
肌の構造や働きを理解したうえで、「どこに届いて、何を支えるか」を明確にしながら、成分を選び抜いています。
たとえば、肌のバリア機能に欠かせないセラミド、
再生に関わるアミノ酸やペプチドやビタミンA誘導体、
めぐりと透明感を支えるビタミンC誘導体やフラーレン。
どれも、単なる“配合”ではなく、
“肌が応えてくれるため”に必要だったものだけを、必要な形で入れています。
反応が起きる。結果が出る。だから、信じて続けられる。
それが、JOURdeJOURの成分設計です。
3|肌に触れることは、脳へ働きかけること
スキンケアは、肌を美しくしていく時間であると同時に、
触れた感覚が、脳や心にまで深く届いていくための大切な導線でもあります。
「肌に触れることは、脳に触れるということ」。
皮膚は、末梢神経を通じて脳とつながっていて、
その刺激は、自律神経やホルモン、感情のめぐりにまで作用することが、科学的にも示されています。
セロトニン、オキシトシン、ドーパミンなど、
心の安定、ぬくもり、満たされた感覚に関わるホルモンが働きはじめ、
思考や感情のバランスが、スムーズに整い始めます。
JOURdeJOURは、
その一瞬のふれあいに備わっている“整える力”を信じて、
肌から脳へ、感覚から本質へと届くよう、構造から丁寧に設計しています。
4|肌構造に沿った成分構成
肌は、角層・表皮・真皮といった層ごとに、役割も受け取り方も違います。
だからこそ、「どこに、どう届け、どう働かせるか」と言う設計が何より大切になります。
JOURdeJOURは、流行や話題に左右されず、
肌構造に基づき、肌の各層で必要とされる役割に応じ、
品質にこだわり、成分を吟味し、厳選した成分をバランスよく配合しています。
例えば、
セラミドは、肌のバリア機能や保水、
アミノ酸やペプチドは、保湿や生まれ変わり、
ビタミンA誘導体は、肌の修復力、
ビタミンC誘導体やフラーレンは、透明感やめぐり。
全ての成分がそれぞれ適切に働き、肌の中で自然にめぐっていくように、
意味を持って組み込んでいます。
肌にとって、本当に必要な成分が必要な形で届くように。
4|ゆらぎやすい肌にも、そっと届くように
肌が揺らぐ理由は、人によっても日によっても違います。
季節の変化、ストレス、ホルモンバランス、生活リズム——
そのどれもが、肌の反応に影響を与えます。
JOURdeJOURは、目に見える設計だけでなく、
“見えないところ”でも、肌に負担をかけない構成を心がけています。
過度な刺激や重さを感じさせず、
どんな肌状態の日でも、“迷わず使える”安心感。
特別な日だけじゃなく、肌が不安定な日にも、手が伸びるように。
スキンケアが、そっと自分に寄り添う習慣であってほしいと願っています。
5|あえてのオールインワン
JOURdeJOURが“オールインワン”というかたちを選んだのは、
肌の仕組みに合わせて、必要な要素だけを無理なく届けたかったから。
肌のうるおいは、水分だけで保たれるものではありません。
アミノ酸や天然保湿因子(NMF)など、肌の構造そのものと結びついて、
はじめて本来の保湿力が働きます。
この自然な流れをふまえ、
「化粧水→乳液→クリーム」と段階的に重ねなくても、
必要な成分が肌に届き、働けるように設計しています。
スキンケアのステップが減ることで、
摩擦などの刺激も減り、肌への負担も少なくなる。
“たくさん塗る”のではなく、“ちゃんと届く”ための1本。
それが、JOURdeJOURの選択です。
の潤いは、ただ水分を与えれば保たれるものではなく、
アミノ酸や天然保湿因子(NMF)といった、
肌の構造に備わる成分と結びついているからこそ保たれています。
その仕組みを踏まえ、
いわゆる「化粧水・乳液・クリーム」といったステップに頼らず、
必要な要素を、1本の中に自然な流れで組み込みました。
スキンケアのプロセスが減ることは、肌への刺激を減らすことにもつながります。
“たくさん重ねる”のではなく、“必要なものをちゃんと受け取れる設計”にすること。
それが、構造・浸透・肌反応まで見据えた、JOURdeJOURの選択です。
6|こだわりのテクスチャ設計
肌にやさしく密着しながら、刺激を与えず、
マッサージの際も効率よくスムーズに動かせること。
その両立を目指し、何度も試作を重ねました。
肌への摩擦を抑えながら、
必要な部分にしっかり届いていく感触。
そして、日々の中で自然と手が伸びるような心地よさ。
JOURdeJOURのテクスチャは、
肌にとっても、使う人にとっても、
“使い続けられる”ことを大切に設計しています。
7|私の美の原点
私は、大学病院で看護師として12年間勤務してきました。
その中で、母の死・結婚・出産・育児・家族の病気など、いくつもの出来事が重なり、
心と身体のバランスを大きく崩した時期があります。
「整えるって、どういうことだろう」。
そう問い続けた先に出会ったのが、アロマテラピー、フラワーエッセンス、東洋医学、チャクラ、アーユルヴェーダなど、
“自分を取り戻す”ための自然療法でした。
そこからさらに、リンパや脳の仕組み、皮膚の解剖学、脳と皮膚の関係などを深く学び、
“肌にふれる”という行為が、自律神経や感情、ホルモンバランスにまで響いていることを、
自分の身体と、科学の両面から理解するようになりました。
あのとき私が「本当に必要だったもの」。
その実感が、いまのプロダクトにもひとつの大きな軸として息づいています。
8|現場の肌のリアルから積み上げた基準
サロン・セミナー・医療の現場で、
私はこれまで、数えきれないほどの肌と向き合ってきました。
その中で、「これなら任せられる」と思えるスキンケアには、出逢えなかった。
だから私は、
自分の肌にも、お客様の肌にも、安心して使えるものを、
自分の手でつくることに決めました。
大切にしたのは、品質、変化、成分の納得感。
JOURdeJOURは、現場で積み上げてきた“肌の基準”に沿って、設計を重ねてきたスキンケアです。
9|スキンケアスイッチ
JOURdeJOURという名前には、
“日々の中で、スキンケアが大切なヒトトキになりますように”という想いが込められています。
肌にふれることで、思考や感情、
呼吸や空気感までもが切り替わり、
スキンケアがただのルーティーンではなく、
“今の自分と向き合うきっかけ”になるように——。
JOURdeJOURは、毎日の中にそんなスイッチが生まれるように設計しています。
10|進化しつづけるブランドでありたい
変化していく肌や心の声を受け取りながら、
JOURdeJOURは常にアップデートを続けています。
毎日のケアの中で気づくこと、
出会う感覚、変わっていくバイオリズム——
JOURdeJOURは、そのすべてをしなやかに受けとめながら軽やかに進化していきます。
11|スキンケアメディテーション(瞑想)
JOURdeJOURのケアは、香り、テクスチャ、手のぬくもり、呼吸のリズム——
そのすべてが、“今の自分”にそっと意識が向くような時間です。
たった75秒でも、肌にやさしく触れ、丁寧に感じながら塗ることで、
美容成分の浸透が深まり、肌の土台が少しずつ整っていきます。
乾燥・ゆらぎ・年齢による変化に左右されないよう、
肌が本来のはたらきを取り戻していくためのベースを育てていく。
日々のスキンケアが、ただの習慣ではなく、
肌にふれることを通して“今の自分と向き合う時間”へと進化する。
それが、JOURdeJOURが提案するスキンケアメディテーションです。